
入居後の生活までもご提案する。
「次も、浜野さんにお願いします」と
言って
いただけるのが
最大の喜びです。
浜野 理華
ハウスメーカー、大手家具店を経て、桜丘住販に入社。
不動産業界の経験を活かし、
桜丘住販入社後は、賃貸仲介を担当。

様々な難しい条件の中、
いかにお客様のご希望に寄り添えるのか。
自分ごとのように一緒になって
理想のお部屋を探しています。
賃貸のお部屋探しは、既存のマンションからご自分の条件を当てはめて探していくことなので、本当の理想なお部屋というのはなかなか見つからないのです。だから、まずお客様が何を一番重要視しているのか丁寧にヒアリングすることから初め、お客様の希望に近い住まいを、まるで自分ごとのように一緒になって探すよう心掛けています。自分のお部屋探しだと思えば、必死になりますし、シビアにも判断できるようになりますからね。
私がお部屋をご提案する際にもうひとつ心がけていることは、入居後の生活がイメージできること。例えば、駅からマンションまでの交通事情や夜道はどんな雰囲気なのか、駅前のスーパー、商店街だけでなく、マンションから一番近いコンビニなど、入居されてすぐにいつもの生活が送れることが大事だと思っていますので、積極的にリサーチを行い、ご提案の際に周辺情報もあわせてお伝えしています。
あとは、昔インテリア関連の仕事にも就いていたので、お客様のお持ちの家具をお伺いして、レイアウトのアドバイスも内見の時に行っています。意外とお部屋のレイアウトに悩む方が多いので、実際に家具の配置がわかると「じゃあ、ここにします」と決めるお客様も多いですね。

口コミが口コミを呼んで、
家族ぐるみで担当しているお客様も。
信頼されている喜びと、
責任感をもって取り組んでいます。
以前、学芸大学の店舗を担当していたとき、とある飲食店で私が担当したお客様が桜丘住販で家を見つけたことをお話になったそうです。それを聞いた別のお客様が、「私も桜丘住販で家を探したんですよ」と話かけたそうで、「じゃあ担当者は?」と聞くとお二人から私の名前が出てとても盛り上がったそうです。そのお二人の会話を聞いていたお店の別のお客様が、ある日学芸大学店にご来店され、「浜野さんでお願いします」とご指定をいただいたことがあります。この話を聞いたときは、こんな奇跡的な話があるのかと本当にびっくりしましたし、この仕事をやっていてよかったと心から思いました。
また、初めてひとり暮らしをされる方のお部屋探しを担当することも多く、特に女性のお客様の場合、ご本人が納得されるのはもちろんですが、ご両親に安心していただけるお部屋をご紹介するようにしています。ご両親はお子さまのことが心配なのはとてもわかりますので、治安は大丈夫なのか、マンションのセキュリティは万全なのかなど、ご両親が確認しておきたいことはひとつひとつ丁寧にご説明するようにしています。
その甲斐もあってか、次のお部屋を探すに「次も浜野さんにお願いしなさい」とご両親の方から言ってくださることも多いですね。また、「今度は妹のお部屋探しも手伝って欲しい」などお客様だけでなくご両親から信頼され、身内の方のお部屋探しもお手伝いできることはとてもありがたく思っています。

お部屋探しは、
時代や世代によって変化していくもの。
その時、その時にあったご提案が
できるよう、
常にアンテナを張っています。
コロナ禍になって、お部屋探しの基準が大きく変わってきました。テレワークが主流となった今、ご家族のある方も、単身の方も、仕事とプライベートを分けたいというニーズが多くなっています。また、独身の方でも20代と30代では、家賃なのか、広さなのか、エリアなのか求めていることは全く違いますし、未就学のお子さまがいる方、小学生のお子さまがいる方でもお部屋探しの基準が全く違います。お客様とのヒアリングで得られる情報もありますが、社内の20代のスタッフや、自分の友人から話を聞くなど、自ら進んで学ばなければと思うことが多いですね。それは、少しでもお客様の思いに寄り添いたい、という気持ちが強いからだと思います。
賃貸はお部屋をご紹介して終わりではなく、そこから長いお付き合いが続くと思っています。ご入居後の故障系など困ったことがあると私にすぐにお電話くださるお客様が多くお引っ越しが終わった後でも、私のことを覚えてくださっていることに感謝しています。お部屋をご紹介するお客様が、私より年下の方が多いので、ご入居後も”何でも聞ける、頼れるお姉さん”と思っていただけるように努めています。
進学、就職と人生のターニングポイントをきっかけにお客様と出会えるのは、賃貸担当ならではの醍醐味だと思っています。お客様のご縁が今後も長く続いていくように、これからも少しでも多くお客様の理想が叶えられるご提案をし続けて行きたいと思います。