不動産についての
情報を発信します。
2025-05-30 30年前と今、同じ年収でも使えるお金が違う

キャラクター紹介

さくじぃ
不動産投資の正しい知識を伝えたくて、鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションの一室から生み出された。
さくじぃが四角いのは、1Kマンションが大体四角いから。
株式会社桜丘住販の顔として、皆様の不動産投資の成功をサポートするのが仕事。
「今の若者は贅沢すぎる」──そんな声も耳にするが、本当かのう?
実はな、同じ年収でも、昔より“使えるお金”はガッツリ減っておるのじゃ。
たとえば年収800万円の場合
・1990年ごろ:可処分所得 約660万円
・今:税金や社会保険料の増加で 約580万円に
これだけで 年間80万円の差。
月にして 6〜7万円のゆとりが消えているんじゃ。
さらに「物価上昇」も追い打ち
当時の物価指数を100とすれば、今は115〜120。
つまり今の580万円の価値は、実質 500万円前後に目減りしとる計算じゃ。
給料が変わらずとも、生活水準は約20%下がっている──
これが現実じゃ。
じゃが、嘆くことなかれ
取られる前に、**“守る知恵”**を持てばよい。
・ iDeCoやNISAで“課税されないお金”を増やす
・インフレに強い資産(不動産など)を持つ
・保険や固定費など、“無意識に出ていくお金”を見直す
まとめ
時代は変わった。
守られる者ではなく、自ら守る者こそが、これからの時代を生き抜くのじゃ。
それでは今日はここまでじゃ。次回も楽しみにしておくれよ!