不動産についての
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2024-09-20 【不動産コラム⑯】さくじぃが教える!インフレとデフレを分かりやすく解説
さくじぃ
不動産投資の正しい知識を伝えたくて、鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションの一室から生み出された。
さくじぃが四角いのは、1Kマンションが大体四角いから。
株式会社桜丘住販の顔として、皆様の不動産投資の成功をサポートするのが仕事。
今日は「インフレ」と「デフレ」という、お金の世界で起こる大切な動きを風船を使って説明しようと思うのじゃ。
この話を聞けば、インフレとデフレがどんなものか、そしてそのバランスがいかに大切かがわかるじゃろう。
インフレ(風船が膨らむ状態)
インフレというのは、風船が少しずつ膨らんでいくようなものじゃ。
風船が膨らむと、物の値段が少しずつ上がっていき、経済が活発になり、みんなの給料も上がりやすくなるのじゃ。
しかし、風船が膨らみすぎると、いずれ破裂する危険があるように、インフレが進みすぎると物の値段が急激に上がりすぎる危険もあるのじゃよ。
デフレ(風船がしぼむ状態)
一方、デフレは風船がしぼんでいく状態じゃ。
風船がしぼむと、物の値段が下がり、一見良いことのように思えるかもしれんが、みんながお金を使わなくなり、経済が停滞してしまうのじゃ。
結果として、会社の利益が減り、給料が下がったり、仕事が減ることもあるのじゃよ。
バランスが大切
さて、経済にとって一番良い状態とは何かのう?
それは、風船が少しずつ、適度に膨らんでいく「緩やかなインフレ」じゃ。
この状態だと、経済は安定し、みんなが安心して暮らせるのじゃよ。
インフレとデフレ、どちらかに偏りすぎず、バランスを保つことが何よりも大切なんじゃ。
不動産への影響
ところで、インフレが進むと不動産にも大きなら素があるのにゃ、
例えば、インフレの中では、土地や建物の値段が上がりやすくなるのじゃよ。
これは、不動産を持っている者にとって、資産価値が高まるので有利な状況じゃ。
しかし、値上がりのペースが速すぎると、買う側にとっては負担が大きくなる場合もあるのじゃ
もし不動産に興味があるなら、インフレの動向を見守りつつ、賢く動くことが求められるのじゃ。
経済のバランスを見ながら、適切なタイミングで行動することが大切なのじゃよ。
まとめ
インフレとデフレは、風船が膨らんだりしぼんだりするように、私たちの生活や不動産に大きな影響を与えるものじゃ。
だからこそ、経済のバランスを見守りながら、賢く行動することが大切なのじゃよ。
それでは今日はここまでじゃ。次回も楽しみにしておくれよ!