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2024-09-13 【不動産コラム⑮】さくじぃが教える!保険に入りすぎてないかのう?

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キャラクター紹介

さくじぃ
不動産投資の正しい知識を伝えたくて、鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションの一室から生み出された。
さくじぃが四角いのは、1Kマンションが大体四角いから。
株式会社桜丘住販の顔として、皆様の不動産投資の成功をサポートするのが仕事。

今日は「保険」について話すぞい。

「毎月の保険料が高い」と悩んでおる者も多いじゃろう。
保険は確かに大事じゃが、必要な保険は人それぞれ違うのじゃ。
昔のままの保険を見直さぬと、「保険貧乏」になってしまうこともあるぞ。

保険料が高い理由

保険料が高い理由は「保険に入りすぎているから」じゃ。
みんな、将来の不安を減らしたくて保険に入るが、本当に必要な保険を選んでおるか?

特に30代は保険にたくさん入っておる
30代になると、結婚や子どもを授かる者も増える。
そのため、保険に入る者が多くなるのじゃ。

20代では約52%の者が保険に入っておるが、30代では約82%に増えるのう。
保険料も30代で増えるのじゃ。

※参照:2022(令和4)年度 生活保障に関する調査197ページ|生命保険文化センター

本当に必要な保険を考えよう
「不安だから保険に入る」だけでは足りぬのじゃ。

本当に必要な保険を考えよう

保険を選ぶときには、次の3つのステップを踏むのじゃ。

家族や生活を考える

独身なら保険は少なくて済むが、家族がいる場合はしっかり考える必要があるのじゃ。

公的制度を調べる

遺族年金や高額療養費などの公的制度を活用すれば、保険の量を減らせるのじゃ。

不足部分を保険で補う

公的制度でカバーできない部分だけを保険で補うことで、無駄な保険料を抑えられるのじゃ。

おすすめしない保険

定期更新型保険

若いうちは保険料が安いという利点があるが、将来的に保険料が上がりやすいので注意が必要じゃ。

貯蓄型保険

保険と貯金を合わせたタイプは、長期的な資産形成に役立つこともあるが保険料が高く、早期解約すると損をする可能性が高いのじゃ。

まとめ

自分の状況に合わせて保険を選び、公的制度をしっかり活用するのじゃ。
無駄を省き、賢く保険を見直すことが大切じゃぞ。
迷ったときは専門家に相談するのも良い選択じゃよ。

それでは今日はここまでじゃ。次回も楽しみにしておくれよ!

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