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2024-09-27 【不動産コラム⑰】さくじぃが教える!自分の給料を理解しよう

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キャラクター紹介

さくじぃ
不動産投資の正しい知識を伝えたくて、鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションの一室から生み出された。
さくじぃが四角いのは、1Kマンションが大体四角いから。
株式会社桜丘住販の顔として、皆様の不動産投資の成功をサポートするのが仕事。

収入、所得、可処分所得の違い

今日は自分のお金を理解するために必要な「収入」、「所得」、そして「可処分所得」の違いと、それに関連する税金や社会保険について話をしようと思うのじゃ。

これを理解することで、将来の資産形成にも役立つじゃろう。

収入とは?

収入とは、働いて得るお金、つまり給与や事業収入などの全額のことじゃ。
給与の場合は、税金や社会保険料が引かれる前の金額、いわゆる「額面給与」のことを指すのじゃ。

事業収入の場合も同様に、売上全体を収入と呼ぶのじゃ。

所得とは?

所得とは、収入から経費や控除を差し引いた後に残るお金のことじゃ。

例えば、給与所得者の場合、給与から「給与所得控除」や「社会保険料控除」などの各種控除を引いた金額が所得になるのじゃ。
この所得に対して、所得税や住民税、社会保険料が課せられるんじゃ。

つまり、所得が税金(課税所得)や社会保険料の計算基準となるのじゃ。

可処分所得とは?

可処分所得とは、所得からさらに税金(所得税や住民税)や社会保険料を引いた後に残る、自由に使えるお金のことじゃ。

この可処分所得が生活費や貯蓄、投資に使えるお金なので、これを増やすことが資産形成のカギとなるのじゃ。

税金や社会保険を下げる工夫

ここで重要なのは、収入を維持しつつ、節税対策や控除をうまく活用して課税所得を減らすことじゃ。

例えば、ふるさと納税やiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用すると、所得税や住民税の負担を軽減できる可能性があるんじゃ。
また、医療費控除や扶養控除などの各種控除も忘れてはならん。

こうした対策をうまく使うことで、税金や社会保険料を抑えつつ、可処分所得を増やすことができるんじゃ。
プロに相談すれば、自分に合った具体的なアドバイスが得られるじゃろう。

資産形成のために理解が必要なこと

資産形成を成功させるためには、収入、所得、可処分所得の違いをしっかりと理解しておくことが不可欠じゃ。

そして、税金や社会保険料を抑えるための工夫をし、可処分所得を増やすことで、賢く資産を築くことができるんじゃ。

まとめ

自分の収入、所得、そして可処分所得をしっかりと見直すことが、将来の安定につながるのじゃ。
税金や社会保険料を上手にコントロールし、未来に向けて賢く資産を築くことが肝心じゃぞ。

それでは今日はここまでじゃ。次回も楽しみにしておくれよ!

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